今回の特集記事はNBAのスーパースター、ステファン・カリーです。
NBAで数多くのタイトルに輝いたゴールデンステート・ウォリアーズのPG(ポイント・ガード)にして、言わずと知れた最強の【司令塔】ですね。
クローズアップするテーマとして第一弾は『ステファン・カリーとは』です。
ではさっそく迫っていきましょう。
目次
ステファン・カリーとは
ゴールデンステート・ウォリアーズに2009年入団。翌年にはトリプル・ダブル(得点・アシスト・リバウンド三つの項目で2桁を記録すること)を達成。
次いで月間最優秀選手新人賞を3度受賞。新人王の投票では1位のタイリーク・エバンスに次いで2位の票を得ました。
さらに2年目となった2010年は新人の中でシーズンを通し、特に優秀な成績を納めた新人のみが授与される栄誉に満票で選ばれました。
イベントのフリースロー部門でもリーグ首位の93.4%を記録し新記録を樹立。シーズンではさらにNBAスポーツマンシップ賞も受賞します。
その後、度重なるケガにより2012~2013年のシーズンは失意の結果に終わってしまいます。
ですが、2014年シーズンついに念願のNBA制覇とMVPをW戴冠・・・!!
翌年の2015年シーズンには史上初の満票MVPも。王者としての実力をいかんなく発揮し、2016年には得点王&2度目のNBA制覇も成し遂げます。
2018年現在も素晴らしい成績を納め、その実力はPG(ポイント・ガード)としてはスティーブ・ナッシュ(殿堂入りバスケ選手。生きる伝説)と同等かそれ以上と評価を受けています。
プレースタイルは生粋のスコアラーでありながらゲームメイクも
元NBA選手で卓越したシューターだったデル・カリーを父に持ち、1対1の力強さもあるスコアラー型のPG(ポイント・ガード)。
カリー最大の特徴は、なんといってもNBAという長い歴史の中でもずば抜けた3ポイントシュートの精度にあります。
PGならではの優れたボールハンドリング技術で翻弄、シュートスペースが少しでも出来れば変形型の高速シュートフォームで、高確率の3ポイントシュートをゴールに沈める技術が最大の武器です。
またカリーの強さには距離に関係なくシュートが決められるという天性のスキル
『ディープスリー(3ポイントのラインよりもさらに深い位置からシュートを決める事)』が備わっているで、非の打ち所がありません。
フリースローの精度に関してもアベレージで9割という圧倒的な正確性を見せおり、受賞歴も2011年・2015年・2016年・2018年と計4度も輝いています。
ネットの声
ステファン・カリー自身は、その実力からインタビューではこのような発言をしています。
「すべてが完璧に決まった時、僕はボールの行方も見ずに振り返る」
漫画のようですね、シュートを打つ時に、「このシュートは絶対に外れない」と感じる瞬間があるようで、一種の『心の平穏』を感じるのだとか。
ゾーンに入るとは、この事なのでしょうか。
そんな発言に、ネットでは大いに沸いています。
ステファン・カリー。
NBAで最も波に乗せてはいけない男。#好きな人RT#かっこいいとおもったらRT pic.twitter.com/0v7l25gQLT— ☆バスケ スーパープレイ集☆ (@basketball_qaz) 2018年4月22日
ステファン・カリー!! pic.twitter.com/gDiq5LJFQK
— 神業!バスケット動画 (@_basuke__) 2018年4月14日
まとめ
如何でしたでしょうか。今回お送りするのはNBAのスーパスター歴史に名を刻む男。
ステファン・カリー特集です。見てもらえば分かる通り、本当に実力と名声が共存し続ける100年に一人の逸材です。
マイケル・ジョーダンとはプレイスタイルが違いますが、現実的(身体能力の限界的)な問題を混ぜ合わせた場合、僕たち日本人がもっとも可能性を感じるのはステファン・カリーのプレイスタイルだと思われます。
いずれにせよ、その動きをするのは容易ではないのですが・・・。
ということでステファン・カリー特集第1弾を終えたいと思います。第2弾も乞うご期待下さい!!
sportsflyhigh
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