井上尚弥が2018年、2/24ロサンゼルスで行われる「Superfly2」に意欲を示しています。
前回2017年9月9日に行われたのは私も興奮しながら見ましたが、最高でした。
まさに夢のマッチ。スーパーフライ級のトップ5がいて、3戦とも最高のカード。
まさかのロマゴンと、やっぱりの井上選手。あれをもう一度見たい!というのは世界が求めている声なのでしょう。
スーパーフライ級のスターたちが一堂に会するこの興業に井上尚弥の出場が決まったら誰と戦うことになるのでしょうか?
正直なところ、井上選手に相応しい最高の相手がいない…そこが唯一の大問題なのです・
予想される対戦相手をまとめていきます!
目次
井上尚弥が2/24ロサンゼルスに意欲 誰とやる?
スーパーフライ級に特化した興業「Superfly2」が2/24にロサンゼルス開催で計画されています。
Superfly2にはWBC世界スーパーフライ級王者シーサケットvs同級1位エストラーダ(これはおそらくほぼ確定)
WBA世界スーパーフライ級王者ヤファイvs元WBC世界スーパーフライ級王者ロマゴンといった具体的なカードがすでに浮上している状況です。
特にシーサケットvsエストラーダはスーパーフライ級頂上決戦とも言える注目のカードです。
そんな中、井上尚弥は自身のツイッターで「噂されているSuperfly2が本決まりなら出場しないわけがない!」と意欲を示しました。10月19日のツイートでつぶやき、多くの反響がありました。
実際、米メディアやファンからは井上の参戦を期待する声も強いようで、WBOの王者として井上が参戦することは十分考えられます。
噂されているSuperfly2が本決まりなら出場しないわけがない!
ここで統一戦が理想!— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) October 19, 2017
といっても対戦相手は誰?
しかし、実際Superfly2の開催が決定し井上の参戦が決まったとして、誰と戦うのでしょうか?
ここは、本当に心配な点です。井上選手のモチベーション的にも。
すでに対戦カードが浮上している上記4名は可能性としては低そうです。
特にシーサケットvsエストラーダはほぼ内定しているということなので可能性はゼロでしょう。
(シーサケットと対戦して欲しい…)
他に参戦が予想されている選手としては、クアドラスやビロリアといった帝拳勢がいます。
特にクアドラスは以前から井上とやるのではと噂されていましたし、残る選手の中では最も最有力候補と言えるには言えますが…。
井上自身は以前からロマゴンとの対戦を夢見ていましたが、ロマゴン自身はヤファイとの対戦を見据えているということで
またしても挑戦の機会を逃すことになるかもしれません。
今回ももし、井上選手にとって弱い相手だったら、選手生命がそこまで長くないボクシングですし、
井上選手自体も、早くスーパーフライ級を卒業して上位階級に挑戦したいところですので
モチベーションなどが心配されるのです。
これだけの逸材がもったいないのです。
例えるならば、松坂牛を買ったのに、料理しないで冷蔵庫に入れっぱなしの状態です。(?)
対戦相手予想まとめ
やはりネットでも、出場は嬉しいけど戦う相手がいない!ということで心配している人は多いです。
井上尚弥対戦相手の予想をまとめてみました。
クアラドラスだったらまあ許せるけど、エストラーダやロマゴンに負けた相手ですから、ロマゴン以上の証明に何もなりません。
井上選手も「統一選を!」と言っていますので、それが出来ないと本当にモチベーションが心配です。
統一選するならこの選手しかいない
一応、現在(2017/10)時点でのスーパーフライ級の王者を振り返りましょう。
井上選手はこのうちの誰かと統一戦を熱望しているわけなのです。
WBA王者
カリッド・ヤファイ(イギリス)
22勝0敗(14KO)
2016年12月10日に王座獲得 (防衛1)
WBC王者
シーサケット・ソー・ルンヴィサイ(タイ)
2017年3月18日に王座獲得 (防衛1)
44勝4敗1分 (40KO)
IBF王者
ヘルウィン・アンカハス(フィリピン)
2016年9月3日に王座獲得 (防衛2)
27勝1敗1分 (18KO)
WBO王者
井上尚弥
2014年12月30日に王座獲得 (防衛6)
14勝0敗 (12KO)
ということで、ヤファイかアンカハスと交渉していたのですが…。
統一選やってくれる人がいない状態です。
まとめ
Superfly2への参戦に意欲を見せる井上尚弥。
開催地アメリカでも、先日の鮮烈なデビュー戦で一躍人気選手となり参戦を熱望されているようです。
ネットの予想でもやはり最有力はクアドラスと見られているようですが、
それは統一戦ではないので、果たして井上選手がそれに満足するかも心配です。
ファンとしては面白いですが、早くバンダム級に行きたい井上陣営の思いもあり複雑なところです。
せっかくの逸材ですが、対戦カードがなかなかうまくいきません!
今後の情報に注目です。
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