10月26日にドラフト会議が迫っている。
今回の2017年ドラフト会議は清宮ドラフトとも言われ、清宮幸太郎選手の取り合いが予想されています。
12球団とも面談も行われましたが、父親の存在も強く、いろいろ強い条件を付けてきたような情報もありますね。
そんな中週刊文春が報道したのが「セリーグにもDH制度の導入検討!」の見出し。
清宮選手のためにそこまでするのか?様々な意見があがっている。
目次
清宮のためにセがDH制度導入?賛否両論
多くの人がご存知のように清宮幸太郎選手は歴代最多高校本塁打数111本をたたきだしている、
いわゆる打撃の天才である。
しかし、懸念されているのが守備で、右肩に古傷をかかえていることもありファーストしか守れないという。
なので、一部の予想では、DH制度のあるパ・リーグ中心の指名になるだろう、と言われています。
DH制度とは、パ・リーグではすでに導入されているように
打撃側の時に、投手はバッターに立たず、指名打者がバッターになるといった制度だ。
だいたいピッチャーは9番とかに起用されているのがセ・リーグで
現在のところセ・リーグはDH制度は導入されていない。
DH制度の良し悪しは討論されていて、日本シリーズの時なんかは
パ・リーグがホームの時は、DH制度で、
セ・リーグがホームの時は、DH制度なしでやっています。
ただ、実はU-18杯でもすでに清宮はDH制度は経験済みで、
バッターのみ、の試合がったのですが
「やりにくいですね。むずむずしています」というコメントを出している。
やはり、守備もすることでリズムをとっているようだ。
清宮のためにセ・リーグにDH導入って?
ただ、週刊文春の報道の仕方があれなのかもしれないが
清宮のためにセ・リーグにDH導入、みたいな報道のされ方をしている。
確かに打撃は逸材の選手ですが、1人の選手のために、今までの伝統を変えてしまうのか?というのは
ベテラン選手を筆頭に、反発を招く可能性もあるでしょう。
しかし、DH制度自体、清宮のように守備に難はあるが、打撃が天才の選手のためにあるようなものだ。
実際MLBの導入はそういった動機があったようで、導入直後にDHのスター選手も誕生した。
なので、これは現実的な話ではあるのです。
DH制度導入への反応は?
出典:twitter
さすがに9割越えの人が違和感をもっているようで、批判が多かったです。
いちルーキーのために制度を変えるというのはどうなの?そういう反応になってしまいますよね。
まとめ
DH制度導入自体は面白いことではあります。
たしかに投手が打席に立つと見てる側もテンションが下がりますよね。
どうせ凡打、どうせやるき出さない、などなど。
MLBではスター選手が出てるほどDH制度は受け入れられていますし
DH制度があれば野球はますます面白くなるかもしれません。
しかし、まだプロでどうなるかも分からない選手のため、という目的で導入を検討しているという報道は
ファンまでもが拒否反応を示しているのはわかるところであります。
本人にもよい影響はないでしょう。
さて、実際どうなるのでしょうか…。ドラフトの結果も気になります。
sportsflyhigh
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