パラグアイ戦は、仮想コロンビアにしては少し相手が弱かったかもしれない。
パラグアイが先制してからほとんど守りに入ってしまい、コロンビアのイケイケ感がなく、終始日本のボールポゼッション率が高かった。
その中でも輝いてたのは、柴崎、香川、そして点を入れた乾。
まずスタメン、前回より10人入れ替えてきて、おそらく色々な選手を試したい監督の意向だろうが、
香川がトップ下に起用されたことで、香川が自由に動き回れるシーンが多くあった!
そんなパラグアイ戦を少し時間がたってしまったものの振り返ってみようと思う。
パラグアイ戦を振り返って
先述したものの、もともと香川自身もトップ下は得意と言ってるだけあって、乾の2得点に絡む活躍をしている。
2トップシステムになった時も、香川は右サイドに変更になったにも関わらず自由に動き回りボールに絡もうとしていた。
ここから彼のコンディションがいいのと、W杯本番に向けての意欲を感じた。
そして待望のゴールシーンも生まれた!
やっと日本の10番のゴールが見れたのだ!
しかし一方で、香川だけに限らず、ここは決めないと!というシーンでシュートを外す。
ボールが明後日の方向に飛んでいく場面が多く見られた。
コロンビアやポーランドは、そんなミスはまずしない。
そこが日本と世界の差だろう。
そこを除けば、昨日のパラグアイ戦はスイス戦に比べ非常によかったと思う。
選手同士のコミュニケーションがとれ、スイス戦ではミスの多かった縦パスが通るようになり、なにしろ勝利できた!
W杯本番前の最後の試合で勝てたことは非常に大きい。
パラグアイはディフェンスが固いことで有名だ。
その守備を打破して4ゴール(内1点はオウンゴール)を取れた事は、W杯初戦に向けて大きな収穫、自信になったと思う。
しかし、あくまで昨日の試合は対パラグアイ。
パラグアイは今回のW杯には出場しない。
しかも、ロシアW杯の南米予選でグループ最下位になっている。
つまり、コロンビアとは格が違うということだ。
少しでもミスが出たら、パラグアイ戦のように2失点だけでは済まない。
それだけコロンビアは強敵だ。
だが、スタメンを10人入れ替え、そこで結果を出したのは事実。
コロンビア代表のスタッフが昨日のパラグアイ戦を視察にきていた。
コロンビアも日本の事は甘くは見ていないと証拠だ。
尚且つ、お互いグループリーグ初戦で戦う。
W杯のグループリーグの初戦は、非常に大事な戦い。
コロンビアも舐めてはかからないだろう。
非常に難しい試合になることは言うまでもない。
それが楽しみでもあり不安でもある。
ネットの意見
パラグアイ戦勝ちました!!
皆んなで粘り強く戦った結果だと思います!!
自分自身も四年ぶりに代表でゴールを決める事が出来ました!
初戦のコロンビア戦、いい準備をして皆んなで戦いたいと思います。
応援よろしくお願いします!! pic.twitter.com/RGWMUzsr8A— 乾 貴士/Takashi Inui (@takashi73784537) 2018年6月13日
パラグアイ戦のデータ放送の吉田の紹介が草生えるじゃあねぇか。 #daihyo #日本代表 pic.twitter.com/lFOsfs8hoF
— YAODY@Ys2音楽アレンジ (@Y_and_D) 2018年6月12日
sportsflyhigh
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