いつも閲覧から御読了までありがとうございます。
新人王候補の田嶋大樹が凄すぎる!!ということで今回のテーマを固めさせていただきました。
剛腕のストレートと、多彩な変化球で三振を取る完投タイプの新人王候補。
そんな田嶋に今回は注目していこう思います。
新人王候補、田嶋大樹とは!?
田嶋大樹はオリックス・バファローズの投手で、21歳の若きホープです。
スリークォーターから繰り出される渾身のストレートは、Max152キロと剛腕。
また変化球はスライダー、カットボールを得意としてカーブ・チェンジアップ、フォークと球種の多さが売りの完投型奪三振タイプです。
腕の振りのしなやかさ、ストレートのキレ、球持ちの良さへの評価が非常に高い一方で、立ち上がりの不安定さや球のばらつきが目立つため、スタミナ面での課題を指摘する声もあります。
また、性格としては非常にマイペースでライバルや特定の人物との戦いにこだわりは無く、自分の投球スタイルを貫くことをポリシーにしており、勝ちにこだわるタイプです。
高校時代は佐野日本大学高等学校で1年時からベンチ入りし、3年春には選抜大会に出場し、一回戦を完封完投すると、二回戦には延長10回を完投。
準々決勝には明徳義塾に延長11回を完投し、三試合連続完投勝利を記録。
準決勝では龍谷大平安に敗れるも、四試合で560球という驚異的な剛腕さを発揮し、ドラフト候補に名乗りを挙げました。
しかし、ケガの連続からなる体力不足と社会人としての礼儀を身に付けるべく、プロ志望届を提出せずに、社会人野球の道へと歩みを進めます。
JR東日本へと就職した2年目に、U23ワールドカップに選出されると、3年目にはアジア選手権大会に出場し、決勝戦で5回無失点の勝利投手とMVPを獲得しました。
その後の都市対抗野球大会でも2試合連続完封勝利など、そのアマチュアレベルを圧倒する姿から、再度プロ野球挑戦の話が持ちかかります。
やがて、オリックス・バファローズと西武ライオンズでの一位競合し、オリックスが交渉権を獲得。
契約金1億円・年棒1500万円+出来高という形で入団を決めました。
プロ行きが決まったその最後の年、田嶋の社会人野球人生に区切りが付くのと時を同じくして、その年の社会人ベストナインに選ばれたのでした。
プロ入り後、新人王候補としての実績
プロ入り後、一軍キャンプに参加すると、期待の剛腕ルーキーはその力を如実に見せつけます。
オープン戦、阪神タイガース戦では6回を投げて2失点のクオリティスタートでオープン戦初登板を飾ると、以降の試合を含めた3試合で14回を投げ、1勝1敗防御率3.07の成績で、開幕ローテーション入りを決めました。
そして開幕2戦目の王者ソフトバンク戦にプロ初登板・初先発でマウンドに上がると、1回の2番打者川島にソロホームランで1点失点を浴びます。
ですが以降を完璧に抑え、5回1安打(川島のホームランのみ)1失点で、センセーショナルなデビュー戦を飾りました。
そしてその後の快進撃は続き、6月12日現在での実績は登板10試合、戦績5勝3敗。奪三振53で防御率4.18と、投手としての新人王資格には現在至らずも、実績だけならエース級。
以降のペナントレースで登板機会が増えていけば、規定回数には達するのであとはどれだけ成績を伸ばせるかになってきます。
ですが、自力が元々あるので二桁勝利100奪三振は優に行くことが予想されます。
今年の筆頭と呼ぶべき新人王候補です。
ネットの声
新人王筆頭の田嶋には球団ファンは大喜びです。
今日は家族でオリックスの応援☆先発は、新人王最有力の田嶋大樹投手☆リードを許してるけど、ピッチングは安定してるから逆転してあげて!! pic.twitter.com/w4OrNtRhJN
— 大阪育ち (@bVnmuuiZRrukK9y) 2018年6月3日
ベテランに囲まれても全く違和感のないルーキーの田嶋君
目指す先は新人王❗#プロ入り3年目以内の選手の写真が見たいんだ pic.twitter.com/edf3GRzCXF— Dai (@ORIXPONTA3150) 2018年6月11日
まとめ
いかがでしたでしょうか。
剛腕投手の田嶋大樹、すごいですよね!!
これからも絶対に名を挙げますし、世界大会だって間違いなく招集が掛かるピッチャーであることに間違いありません。
皆さんも目を離さずに注目していくと、きっと期待に応えてくれると思いますよ!!
それでは次回でお会いしましょう。御読了ありがとうございました!!
sportsflyhigh
最新記事 by sportsflyhigh (全て見る)
- 【バスケ】身長を伸ばすための鉄則を大公開! - 2018年9月25日
- 大阪桐蔭根尾選手!プロ4球団から注目を受ける!? - 2018年7月25日
- 2018W杯ロシア大会で生まれた歴史的記録たち! - 2018年7月24日
この記事へのコメントはありません。