野球

西武ライオンズのジュニアチーム!一体何がそんなに話題なの?女の子がキャプテンって本当?

いつもご愛読いただきまして誠にありがとうございます。
今回は埼玉西武ライオンズのジュニアチームについて、とても気になる話題がありましたのでこちらぜひお読みいただけたらと思います。
12球団のジュニアチームというのはNPBのプロ野球チームの小学生以下で構築された野球チームのことを差します。
有名な選手というのは、大体がここの出だったりするので、かなり将来的に期待値大といった球児達が多く集まります。
ということで、早速迫っていきたいと思います。

まさかの少女がキャプテン!?

野球は男がやる競技。固定概念に塗り固められた野球事情を覆す出来事が、2017年に起きました。それこそが女子キャプテンの誕生だったのです。
投手・蔵方菜央選手。
埼玉西武ライオンズジュニアとしてはチーム初の女子キャプテンにして、左腕でありながら最速116キロのストレートを武器に力で押していくタイプです。
打者としてもクリーンナップで5番に座る中心選手。
チーム内でも男子に引けを取る事なく、むしろプレーで牽引する姿は将来の女子野球を担う可能性すら感じさせます。

次いで二塁を守る山岸心々選手。2番の打順で活躍する女子選手です。
守備も堅実で、しっかりと落ち着いたプレーを行えるクレバーな面があります。
元気もよく、声でチームを引っ張る所に魅力を感じます。
チームに一人いるだけで明るくなれるそんな存在です。
蔵方さんは中学に進学後、強豪の野球部に入る意向を示し、さらにその野球センスを磨きたいとのこと。
将来の夢は『女子プロ野球選手』のようです。
将来の有望選手間違いなしの蔵方さんには今後も注目していきましょう。

勝利以上に得られるもの

『こどもたちが〝プロ野球への夢〟という目標をより身近に持てるように』
というキャッチフレーズをかかげ、戦績として勝ち星はないものの、埼玉西武ライオンズジュニアに入団し巣立つ選手は、皆成長するに当たって『諦めない気持ち』というのを勉強します。
また上で名前を挙げさせていただいた山岸心々選手は

良い球場で野球が出来て、とても楽しかったです。練習すればするほど野球は上手くなるし、友達もたくさんできました
と笑顔で語ります。

また蔵方菜央選手は

頑張って男子のプロ野球に入りたいです。それが叶わなかったらプロ野球に入ってマドンナジャパン(女子野球日本代表)のエースになって、引退後は指導者になってプロ野球選手を育てたいです。そうすれば一生、夢は続くのかな
と、力強くコメントを残していました。
このように、野球への向き合い方だけではなく、人間性の育成としても埼玉西武ライオンズジュニアの素晴らしさが窺えます。

ネットの声

女性で野球といえば、『神スイング』『女性最速ピッチング』の稲村亜美が挙げられますが、蔵方選手なら強豪中学で競争社会に揉まれ、あっという間に追い越しそうですね。

「小学女子で116キロは、軟式の男子より早い!!」
「凄い人材だ! 絶対凄い選手になりそう!!」
「男子顔負けの素質を感じさせますね!」

まとめ

埼玉西武ライオンズジュニア2017、いかがでしたでしょうか。
将来を担う選手であり、未来のスターの可能性を秘めた卵たちの活躍は、大いに力になりますよね。
今年2018年は始まったばかり、小学生たちの野球にかける熱き想いをこうして記事にして皆さんにお伝えできるということに喜びを感じずにはいられません。
これからも年代を問わず、積極的にこういった情熱を持った選手やチームをクローズアップしていけたらと思います。
ということで、今回の記事は以上で締めさせていただきたいと思います。
では、次回も乞うご期待下さい!!

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