芸能人や政治家の不倫疑惑を次々と暴いて売り上げを伸ばしていた週刊文春の<文春砲>が又しても炸裂し、小室哲哉氏を引退に追い込むことになりました。
しかし、今回ばかりはこれまでと矛先が変わり、文春はやりすぎだと炎上しています。
文春やりすぎで嫌いすぎると炎上!小室哲哉でついに矛先が変わる!
まず、ネットのこの事件についての反応を見てみましょう。
小室哲哉の不倫報道に関するネットの反応
文春はさ、小室哲哉の不倫疑惑より、あれだけ地位もお金も若さも持ってても介護を7年も続けたら心身疲れ果てるってこと、もっとしんどい状況で介護してる人がたくさんいるってことを報道したらいいと思うよ。
人材も時間も紙も弱い者のために使ってよ。— 📎akko📎 (@sma_acchan) 2018年1月19日
小室哲哉の件
高次脳機能障害の患者さんを在宅で見てるって聞いて「当たり前」だと思ってる?
病院で診てても大変です。
この国には、プライバシー保護がされない。
今回の文春及びメディアは酷い。
面白くもなんともない。
みんなで批判したほうがいい#小室哲哉— ナースマン (@92994570Na) 2018年1月19日
文春「乙武洋匡の不倫だー」 → 世間「ええええ」
文春「ベッキーの不倫だー」 → 世間「ぎゃああ」
文春「今井絵理子の不倫だー」 → 世間「うおおお」
文春「山尾しおりの不倫だー」 → 世間「うしゃしゃしゃ」
文春「小室哲哉の不倫だー」 → 世間「そういうのいいから」 文春「え」— 織部ゆたか (@iiduna_yutaka) 2018年1月21日
週刊文春はゲスなメディアであって、ゲスがゲスを追いかけているところにこそ週刊文春の存在意義がある。小室哲哉の件や最近のいくつかの文春砲とやらは、どうも週刊文春が自分たちを「正しい側」に置こうとしている欲が透けて見える。自分たちは愛される存在なんかじゃないことを思い出せ、文春。
— 中田大悟 Daigo Nakata (@dig_nkt_v2) 2018年1月19日
小室哲哉の件
今回ばかりは文春はじめメディアが悪いと思う。
介護疲れだったり色々あったんだろう…
不倫だの騒ぐ前にさ、今の世の中の介護についてを報道しろよ!
綺麗事なしの全てを!
介護するほうのケアは誰がするんだよ。
介護疲れでの事件いっぱいあるだろ?
続く#小室哲哉— ナースマン (@92994570Na) 2018年1月19日
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文春への批判が圧倒的で、特に介護の問題に触れているコメントが多いように見えます。。
次に文春砲の最近の不倫疑惑記事を見てみましょう。
文春の最近の不倫疑惑記事
芸能人、アナウンサー、政治家などの有名人がターゲットにされています。
その結果のほとんどは、完全に不倫を否定して、潔白を貫くことができた人はほとんどなく、
政治家の場合は辞職や離党、芸能人や音楽関係者の場合はドラマの出演辞退やCMなどの契約解除に追い込まれています。
では、今回のミュージシャン、音楽プロデューサー小室哲哉氏の場合は従来と何が違っていたのでしょうか?
1. 突如の音楽活動からの引退という想定外の事態に文春が追い込んだ。
2. 小室哲哉氏は、今回の事態を招いた理由の1つとして長年、妻の介護をする中での自身の精神の疲労を挙げたが、
配偶者の介護を一人で担うことの大変さを大衆が共感していた。
3. さらに、C型肝炎や左耳の突発性難聴といった病を患って左耳がほとんど聞こえなくなり、
自身の創作能力の限界を感じていたことを理由として挙げた点に同情した。
4.長年の音楽活動により、その才能を認める熱烈なファンが多く存在した。
結局、才能ある音楽プロデューサーが、大変な介護と自身の病気と闘いながら、何とか頑張ってきたのに、
そこでのわずかな心の隙で生じたことを大きく取り上げて、その才能を発揮出来る場を永久に奪ってしまったということになります。
まとめ
今回の文春の報道が公衆の利益になることなのか、単に、自社の利益追求にすぎないのではというのが、その主張ですが、
今の世の中で、それぞれが悩んでいる介護の問題と絡んだことが、炎上を大きくした一つの要因ではないかと思えます。
不買運動の呼び掛けもあるようですが、こんなことに力を入れて報道していれば、
結局大衆から見放されてしまうということを認識させるのが一番の薬となるでしょう。
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文春も新潮も人生を棒に振るような報道が多すぎる。もう少し考えてみて下さい。