いよいよ9日(金)から開始される、平昌五輪。
様々な選手が注目されていますが、みなさんは
ショーン・ホワイト選手をご存知でしょうか?
”空飛ぶトマト”の愛称をもち、カリスマ的人気を誇る
スノーボード技のスーパースターだった彼は、2006年トリノ、2010年バンクーバー
五輪で金メダリストになりました。
しかし、2014年ソチ五輪ではまさかの第4位…。
本人も、「人生で最悪の時間だった」という彼の技に
今回は迫ってみたいと思います。
目次
ショーン・ホワイトのスノーボード技は人間離れしている
ショーン・ホワイト選手は、アメリカのスノーボード選手です。
モップのような髪型と赤い髪の毛が特徴で、
赤毛のアニマルや”空飛ぶトマト”との愛称で知られています。
彼の技は人間離れしていることで有名です。
しかし現在では、髪を短くしています。
また、ミュージシャンやプロモーターとしても
活動していますので、なかなか稼いでいるでしょう笑。
さて、彼が素晴らしい理由についてですが、
まず2006年のトリノ五輪のスノーボードで予選1本目で手をつくミスを
したものの、予選2本目で完成度の高いエアを披露した結果、
金メダルを獲得しました。
また2010年のバンクーバー五輪では、
決勝のファーストランで高得点を叩き出したのにも関わらず、
セカンドランでさらに難易度を上げた技で高得点を獲得しました。
だからこそ、愛称がつけられたのだと思います。
ショーン・ホワイトのスノーボード技!3つを紹介!
さて、そんな彼が2010年バンクーバーで見せた技を
紹介していきます。
まず1つ目に、「バックサイドエア」ですね。
スノボー経験者には分かると思いますが、この姿勢が
すでに難関です。
背中に手をつける、この姿勢。
怪我をしてもおかしくないですよね。
そして次に、「ダブルコーク」です。
すでにウイニングランなのに、難易度が高いです。
僕なら、スノボーの板が刺さらないのか、と不思議に
なるくらいです。
そして、「ダブルマックツイスト」まで決めてしまうわけです。
特に挙げたのはこの3つなのですが、すでに尻餅を
何回つくか分かりません。
それをミスすることなく、すーっと決めたわけです。
そんな競技の様子がYouTubeで挙げられていましたので、
ぜひ一度ご覧ください!!
ネットの反応
さて、そんなショーンホワイト選手は
実は大怪我していたんですね。
62針も縫っていたようで、自分でもゾッとします。
そんな彼でも
ゾッとする
平昌は大丈夫なん?
そのくらい抜けている
ちゃんと出来てるのか
といった声がたくさん有りました。
レジェンドって言われたら、やっぱり葛西さんですかね。
それでも31歳であんな大技出されたら、同年代として
やっぱり頑張らないといけないな、ってなりますね。
まとめ
ショーン・ホワイト選手、皆さん分かっていただけましたか?
満点回帰!と、5日の報道ステーションで松岡修造さんが
アツく語られていましたが、本当にその通りです。
歳を重ねるごとに技を磨き上げているからこそ、
五輪に出られるのでしょうから。
当日の競技を楽しみにしておきましょう!!
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