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松坂大輔が年俸2000万円で台湾球界入りを模索!なぜ?n

台湾メディアが松坂大輔(37)の台湾プロ球界入りの可能性を報じた。
現役続行を希望する松坂は、ソフトバンクを退団した後、破格の年俸2000万円で、
阪神、中日らNPBの複数球団 に移籍打診を行っていたが、阪神は断り、他の球団への移籍の可能性も小さくなっていた。

松坂大輔 年俸2000万円で台湾球界入りを模索!なぜ?

まず、台湾のプロ野球界の現状を見てみましょう(Wikipedia参照)。

台湾のプロ野球界

台湾のプロ野球団体「中華職業棒球大聯盟」は、従来よりチーム数が減り、
中信ブラザーズ、統一ライオンズ、富邦ガーディアンズ、Lamigoモンキーズの4チームからなります。
2017年は中信ブラザーズが優勝しました。

過去には日本から渡った中山裕章、横田久則、正田樹、鎌田祐哉、真田裕貴などが活躍しましたこともありましたが、
現在所属する日本選手はいないようです。

松坂の代理人から台湾・統一ライオンズに問い合わせがあったということで、
同球団の幹部は「テストを受けたいのなら興味はある」と話しているといいます。

詳細を見てみましょう(appledailyより)。

台湾メディアの報道内容

松坂大輔側が統一ライオンズに台湾でのプレーの可能性を聞いてきた。他の3チームはどうなのかを質問した。
Lamigoモンキーズの幹部はまだ、松坂側と接触はないが、もし松坂側から接触があれば、
チームとして議論のためのミーティングを行うと述べた。

中信ブラザーズの幹部は、松坂ブローカーの接触を受けなかったと言いました。
もしあれば、内部の議論を開始すると述べた。

富邦ガーディアンズの幹部は両者の接触はない。
もし、将来チャンスが与えられた場合には、コーチングスタッフニーズが外人の戦闘力の評価と需要に合わせて、決定を下しますと述べた。

統一ライオンズのチームリーダー蘇泰安は松坂が実際にプレイするために台湾に来る意志を持っているなら、
ライオンズは、会ってテストすることを歓迎します。もちろん、興味を持っていると述べました。

彼のキャリアの継続のため、松坂大輔が、提示している2000万円(約534万台湾ドル)は低価格で、この4チームのなかでは高額のプレイヤーとはいえない。
さらに台湾での松坂の知名度を考えると、彼を台湾に呼ぶことは十分考えられると報じています。

松坂大輔台湾球界入りを模索に関するネットの反応

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ネットのコメントは期待するものから、2000万でも獲る球団はいないだろうなどさまざまです。
しかし現在でもこれだけ注目を集めていることだけは確かです。

まとめ

育成を主体にチーク力強化を図る球団が多くなる現在、松坂の日本での居場所はほとんどなくなっています。
ただ、台湾プロ野球界もチーム数が減るなどして以前ほどの強さがなくなって来ているように思えます。

松坂大輔が台湾で奇跡の復活を遂げ、再び、WBCでの活躍が見られる日が来ることを期待したいと思います。
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